「水引」とは紙のこよりに紙や糸を巻いて作った紙紐のこと。
祇園祭や花火大会、心を込めて結んだ水引の髪飾りを身に付けておでかけしませんか。
今回は一番基本となる「あわじ結び」という結び方で、かんざしやヘアゴムをつくります。あわじ結びはその人との深い縁や大切に想う心を表わしています。使用する水引は3本。これは水引を結ぶ上で一番大切に考えられている「5」という数を簡素にしたもので、浴衣姿の髪を彩るのにぴったりです。色は格の高い金と銀、合わせやすい紺色からお選びください。
★お申込み時に以下の希望をお知らせください★
①髪飾りのタイプ:「かんざし」または「ヘアゴム」のどちらか
②水引の色:「金」「銀」「紺色」の3種類からひとつ
講師:新城 絵美 氏
武蔵野美術大学日本画学科卒業。着物や福祉に関わる仕事を経験した後、水引をはじめる。現在はNHK文化センターやNPOなどで講師を勤めている。