大正時代の雰囲気が残る数寄屋建築に、江戸時代から現代までのさまざまな雛人形が勢揃い
大正15年に建てられた伝統的木造家屋を、数寄屋や社寺建築を設計・施工する山本興業株式会社が改修した「平野の家 わざ 永々棟」で、春の訪れにあわせて、享保雛、次郎左衛門雛、有職雛、古今雛など、永々棟が所蔵する江戸時代から現代までのさまざまな雛人形をお座敷に飾って皆さまをお迎えします。その他、精巧に作られた雛調度、愛らしい市松人形や西洋人形なども展示します。
また、京の次代を担う若手職人たち「京の伝統産業わかば会」の実演販売会もあわせて開催します(3/1~3/10の金土日 ※予定)。
大正時代の雰囲気が残る数寄屋建築で、春の京都を彩るはんなりとした雛の世界と、細やかな技が光る工芸品をお楽しみください。
※状況により内容等を変更することがございます。ご来棟前に、当棟ホームページまたはSNSで最新の情報をご確認ください