大正時代の雰囲気が残る数寄屋建築に江戸時代から現代までのさまざまな雛人形が勢揃い
大正15年に建てられた伝統的木造家屋を、数寄屋や社寺建築を設計・施工する山本興業株式会社が改修した「平野の家 わざ 永々棟」で、春の訪れにあわせて、享保雛、次郎左衛門雛、有職雛、古今雛など江戸時代から現代までのさまざまな雛人形をお座敷に飾って皆さまをお迎えします。
その他、精巧に作られた雛調度、愛らしい御所人形や市松人形なども展示します。
また、京の次代を担う若手職人たち「京の伝統産業わかば会」の実演販売会もあわせて開催します(3/10~3/19の金土日 ※予定)。 大正時代の雰囲気が残る数寄屋建築で、春の京都を彩るはんなりとした雛の世界と、細やかな技が光る工芸品をお楽しみください。
※新型コロナウイルス感染症対策へのご協力をお願いしております。
ご来棟前に、当棟ホームページで最新の情報や詳細をご確認ください。
◎呈茶席(ひちぎりと薄茶)[予約優先制]
京都でひなまつりのときにいただくお菓子「ひちぎり」と薄茶を、小間の茶室でお召し上がりいただけます。
お時間のある方は、担当者が点前します。
時間 12:00~16:00(受付終了)
料金 1,000円(入場料が別途必要です)