SOUND of HARMONY -The scenery INSHO played-
本展では、大正時代の小唄にまつわる作品や、昭和時代初期の宗教画、戦後の抽象画など、音や音楽を感じることができる多様な作品を紹介します。
【みどころ】
●音が交錯しているさまを黒色の線の濃淡と色彩のみで表現した印象の抽象画の代表作《交響》(1961年)
●京の旦那衆の間で流行った小唄を題材に、肉筆浮世絵風に描いた大正時代の《小唄十二月》(1922年)
●昭和初期に手掛けた大分富貴寺の平安時代壁画の模写
●交響曲をイメージしてデザインしたまぼろしの酒瓶
その他にも、初期から晩年までの音や音楽を感じることができる多様な作品を一堂に展示。