千利休 菩提寺 狩野永徳筆 国宝障壁画
生誕500年を迎える茶聖・千利休の菩提寺にして、日本絵画の最高峰・狩野永徳の障壁画を有する大徳寺聚光院。
京都国立博物館に寄託していた狩野永徳とその父、松栄による本堂障壁画46面(全て国宝)が5年半ぶりに里帰りし、ここ聚光院で一挙公開。
また、2013年の書院落慶に合わせ奉納された、現代日本画のトップランナー、千住博画伯の障壁画『滝』が公開されるほか、表千家7代如心斎が千利休150回忌に寄進したとされる茶室「閑隠席」(重文)などが公開されます。
公開内容
・狩野永徳・松栄筆 本堂障壁画(国宝)
・本堂(重要文化財)
・茶室「閑隠席」「枡床席」(重要文化財)
・百積の庭(名勝)
・千住博筆『滝』