おでかけ

2026.05.05 ~ 2026.05.17

※イベント中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。

本作は、意味や効率が前提とされる現代において、無駄や矛盾を含んだまま、写真を起点に自由な表現の可能性を示す。写真に対する物質の介入は、形式の枠を外側から揺さぶり、内側へと波及させる試みであり、ときに写真を壊すような行為を含む。この介入は否定ではなく、撮影からセレクトに至る選択対象への愛着と、写真に近づきたいという欲求に根ざす行為である。地方都市の生活圏で撮影した身近な対象を用いて、あえて緊張を生じさせることで対極を生み出す。

岡本太郎の「対極主義」は、対立を解消するのではなく、緊張が持続する状態にこそ価値を見出す。溶け合うことのない矛盾が激しくぶつかり合う。そこには理屈を超えた生の原始的な衝動があり、肉体の奥底から湧き上がる熱がある。現代社会では、効率と合理性が価値の基準となり、感覚や生きることまでもが、整えられた形に収束していく。

しかし、生は理屈ではなく、矛盾を内に抱えたまま、なお進もうとする力である。

現代において、対極主義的作品こそが、意味や理由を求める視線への抵抗となる。

Information
会場 Gallery G-77
日時 2026年5月5日(火)~5月17日(日)11:00~18:00
住所 京都市中京区中之町(丸太町小川通下ル)73-3
交通 地下鉄烏丸線 丸太町駅2番出口から西へ徒歩7分
駐車場 あり 有料  コインP
お問合せ先 090-9419-2326
ホームページ

https://www.g77gallery.com/

・展覧会URL

Japanese – https://www.g77gallery.com/ja/post/hideaki-takata-presents-collision-compression-1

English –   https://www.g77gallery.com/post/hideaki-takata-presents-collision-compression

補足情報

休みなし

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