2024.09.14 - 2024.12.08
【終了しました】 2024.04.13 ~ 2024.04.27
※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。
3 人展 松原博子/キム・ジュンス/ラティティア・ジャケトン
生命の傍から生まれる曲線の連鎖
主にファッションのフィールドで活躍するフォトグラファー松原博子が切り取るヌードは、夜空のように、風になびく草原のように、一人の身体のうちに自然の風景を見出します。
本展「Courbe」では、松原と共に、日本でも注目を集める二人の海外アーティストを迎えます。革を巻き上げた、流れるような造形のキム・ジュンス(LOEWE 財団 2022 クラフトプライズ ファイナリスト)、そして岩石に垂れるガラスを手吹きで表現するラティティア・ジャケトンを加えた三者が奏でる曲線の連鎖。アーティストそれぞれが素材とする自然、生命との対話。その静かなダイアローグ、精神の交わりを、ぜひご覧ください。
松原博子| Hiroko Matsubara
京都生まれ。主にファッションのフィールドで活躍するフォトグラファー。戎康友氏に師事し、2009年から独立。2022年に自身の作品集『mono』『mono ii』を発行。
アーティスト SOFIA FANEGO の身体が表すさまざまなかたち、肌の表面に 浮かび上がる情景を切り取った。
キム・ジュンス|Kim Junsu
韓国を拠点に活動するアーティスト。革を細い弦状にして巻き上げ、壺やオブジェなどさまざまな造形に表現する。やがては土に還る自然の美学を大切にし、ベジタブルタンニンレザーを用いて手で積み上げていく独自のレザークラフトは、韓国のみならず世界各地で評価を集めている。
2017年以降、韓国内のフェアで賞を受け、2022年にはLOEWE財団クラフトプライズファイナリストに選出された。
ラティティア・ジャケトン| Lætitia Jacquetton
マルタン・マルジェラなどファッションの世界でキャリアを積み、パリの ギャラリー・ファイエットでアートディレクターを務めたのち、沖縄の吹きガ ラスと出会いアーティストに転向。世界各地で採取した石に、ガラスを手吹 きで重ねる。生のエネルギーや原始的な感情を込めた作品には、静止して いながら生き生きとした流れが表れる。
会場 | Gallery SUGATA /ギャラリー素形 |
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日時 | 2024年4月13日(土)〜27日(土) 11:00~18:00 *Closed: 4.22 Mon. |
住所 | 京都市中京区室町通二条下ル蛸薬師町 271-1 然花抄院室町本店内 |
交通 | 地下鉄烏丸線烏丸御池駅2番出口より徒歩4分、地下鉄烏丸線丸太町駅4番出口より徒歩5分、地下鉄東西線二条城前駅2番出口より徒歩8分 |
料金 | 無料 |
お問合せ先 | TEL 075-253-0112 e-mail yukamimura@kaichixart.com |
ホームページ | |
補足情報 | 休業日:4月22日(月) |
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