ミュージアムに登場いただく3名に出会える!
「育てる」「作る」「売る」プロから伝える宇治茶と宇治の魅力を学び、体感する特別講座。
第1回講演ゲスト「堀井長太郎」 様による
堀井七茗園6代目園主。宇治茶伝道師。明治12年創業。室町時代から続く奥ノ山茶園で栽培から販売まで一貫して行う。 新品種の育成にも取り組み、宇治茶のルーツともいえる茶園より品種「成里乃」を見出した。
茶商は茶農家や茶市場から仕入れた茶葉の特徴を生かし「合組(ごうぐみ)」で、より良い味と香りを作るお茶の総合プロデューサー。
「合組」は年間を通じて均一な商品を提供する茶商の技と、言われる。 堀井七茗園は大正13年日本最初の「堀井式碾茶乾燥機」の考案から、抹茶製造にかかわりが深く、石臼挽きにこだわると共に、常に挽きたての新鮮な抹茶を届ける。
主催者:お茶と宇治のまち歴史公園 茶づな