この秋、3年ぶりに京都競馬場で開催するGIレース「秋華賞」「菊花賞」。
京都競馬場のみならず京都全体を盛り上げていく施策の一環として、平安神宮にて奉納ライトアップを期間限定で実施することになりました。
期間中は、入口の應天門から、大極殿までの約85メートルにわたってライトアップ。3つのエリアに分けて、プロジェクションマッピングを点灯します。
まず應天門をくぐると見えてくる入口付近のエリアには馬像を設置。馬をなでると、その周辺の地面にマッピング演出がはじまります。頬をなでると花が咲き、お尻をなでるとまるで馬が走りだすように床面の花が動き出します。
大極殿の屋根に投影するメインプロジェクションマッピングは、花が集合して馬の形になり、その馬が空に向かって疾走します。
また地面にもプロジェクションマッピングを投影、秋桜や菊をメインに、無数の花々が風に浮き立つ芝のように流れ、その上に馬の足跡がランダムに出現します。