篝火ゆらめく「ならの小川」に罪穢れを託した人形を流す、古来連綿と続く「祓」の神事
10:00より夏越神事(なごしじんじ)が行われ、神職が立砂前に設けた茅ノ輪くぐりをする。神職がくぐったあと、参拝者もくぐることができる。20:00から行われる夏越大祓式(なごしおおはえしき)では、人の形をした紙に罪や穢れをうつした人形(ひとがた)を「ならの小川」に流す「人形流し」が行われる。境内では、JA上賀茂支店の賀茂なす、トマトなどを販売する「夏越市」が開催されるほか、京都府豆腐組合により夏越豆腐が無料接待される。