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目で楽しむ逸品~京都×焼き印グルメ探訪~

趣を感じたり、ほっこり癒してくれたり、見た目にも楽しませてくれる焼き印。

そんな「焼き印」にスポットをあてて、焼き印が持つ美的要素を楽しみつつ、焼き印のデザインや意味を深堀り。

洋菓子から和菓子、パンに至るまで、京都ならではのグルメをご紹介していきます。

世界遺産の金閣寺をはじめ、桜の名所として有名な平野神社、学問の神様「菅原道真」を祭る北野天満宮など数多くの寺社仏閣からほど近くに京菓子司 笹屋守栄はあります。

今回は世界遺産の金閣寺の焼き印が入った『鹿苑(ろくおん)』をご紹介します。

京都市バス「洛北高校前」下車すぐ、下鴨本通北大路の交差点にバイカル下鴨本店はあります。1955年に創業し、今年で創業70周年を迎えた「バイカル」。京都人なら誰もが知る、老舗の洋菓子店です。

今回は、洋菓子店バイカルと大覚寺がコラボレーションした特別なお菓子「龍頭舟焼印入月水鏡」をご紹介します。

鳴海餅本店と言えば、京都ではじめて栗赤飯を売り出したことで有名。看板商品のお赤飯は「ナルミの赤飯」と呼ばれ、京都人に親しまれています。
鳴海餅本店のモットーは「キットヲキニメス」。
この言葉は、栗赤飯を売り出す際に、三代目 鳴海力太郎氏によってつけられたキャッチコピーです。

四条通から新京極商店街に入ってすぐの場所に『ロンドンヤ』はあります。戦後まもなくに創業したロンドンヤは、約70年にわたり、新京極商店街で名物「ロンドン焼き」を販売し続けています。京都に住んでいる方であれば、一度は食べたことがある、馴染みのお菓子です。

京都の大山崎から、2022年に現在の北野白梅町へ移転オープンした『Boulangerie Etretat(ブーランジュリー エトルタ)』。

学問の神様で有名な北野天満宮から、今出川通りを西へ徒歩3分ほどで店舗があります。

ライター:森山 あゆみ

常に新たなグルメを探し歩く日々。周囲から「おすすめのお店や食べ物を教えて!」とよく相談されるほど、食べることが大好きです。最近はカレー屋さんを開拓中。

「言葉で心に灯りをともす」をモットーに、温かなつながりを感じられるような文章づくりを目指しています。

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