おでかけ

2024.09.14 ~ 2024.11.10

※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。

若沖を超えろ!絢爛の花鳥画
全国初!!大規模回顧展

石崎光瑤(いしざきこうよう)(1884~1947)は、鮮やかな色彩で華麗な花鳥画を数多く残した近代京都の日本画家です。 富山に生まれた光瑤は、19歳で京都に出、竹内栖鳳に入門。1916年から翌年にかけてインドを旅し、帰国後、その成果として《熱国妍春(ねつこくけんしゅん)》、《燦雨(さんう)》を描いて文展・帝展で二年連続の特選を受け、注目を集めました。
光瑤は、早くから奇想の絵師として知られる伊藤若冲に関心を持ち、若冲の代表作を発見し、雑誌に紹介、制作にも活かしました。 本展は、光瑤の故郷にある南砺市立福光美術館(富山県)のコレクションを中心に、初期から晩年までの代表作を一挙公開し、光瑤の画業の全貌を紹介します。

 

関連イベント

❶ 講演会 「石崎光瑤 魅力、再発見」 ※要事前申込み
日時:2024年9月21日(土) 10:30~12:00

❷ 座談会「深掘り!石崎光瑤を語り尽くす」 ※要事前申込み
日時:9月29日(日) 10:30〜12:00

❸ 特別対談「光瑤×若冲 その魅力を語る」 ※要事前申込み
『若冲』の著者である小説家・澤田瞳子氏から観た光瑤の魅力とは。
極彩色の花鳥画家・伊藤若冲に憧れた光瑤。二人の物語ストーリーに迫ります。

日時:2024年10月6日(日) 14:00~15:30

❹コラボギャラリートーク「京都府立植物園×石崎光瑤」
植物園職員が光瑤作品の植物についてお話しします。
日時:2024年10月4日(金)、10月18日(金)
各日14時~(30分程度)

❺学芸員によるギャラリートーク
日時:2024年10月10日(木)、10月24日(木)
各日14時~(30分程度)

※申込み・内容等、詳しくはホームページをご参照ください。

  • 石崎光瑤《燦雨》(左隻) 1919年 南砺市立福光美術館蔵石崎光瑤《燦雨》(左隻) 1919年 南砺市立福光美術館蔵
  • 金剛峯寺奥殿〈雪嶺の間〉 ※襖絵は石崎光瑤《雪嶺》1935年金剛峯寺奥殿〈雪嶺の間〉 ※襖絵は石崎光瑤《雪嶺》1935年
Information
会場 京都文化博物館 4・3階展示室
日時 2024年9月14日(土)~11月10日(日)
※会期中、展示替があります
10:00~18:00
※会期中の水・金曜日は、20:30まで(最終入場20:00)【「ナイトミュージアムKANSAI」】  詳しくはホームページをご参照ください。
住所 京都府京都市中京区三条高倉
交通 地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅5番出口から徒歩約3分
駐車場 なし
料金 一般1,800(1,600)円、大高生1,200(1,000)円、中小生600(400)円

※( )内は前売および20名以上の団体料金。
※未就学児は無料(ただし、要保護者同伴)。
※学生料金で入場の際には学生証をご提示ください。
※障がい者手帳などをご提示の方と付き添い1名までは無料。
※上記料金で2階総合展示と3階フィルムシアターもご覧いただけます(ただし催事により有料の場合があります)。
※前売券は2024年7月13日(土)〜9月13日(金)までの期間限定販売(会期中は当日券のみ)。

*お得な先行ペア割チケットもあります
3,000円(税込/一般のみ) ※1枚ずつでも使用可

*近隣美術館との相互割引(対象展覧会は随時更新)

■詳しくはホームページをご参照ください。
お問合せ先 京都文化博物館
TEL 075-222-0888
ホームページ

https://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/20240914-1110/

補足情報

月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)

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