牧谿筆 国宝『観音猿鶴図』など大徳寺本山に眠る名宝を、
案内付きでじっくり拝観できる一席15名様限定の特別企画。
2020年、大徳寺の方丈(国宝)の瓦屋根の葺き替えに伴って、約7年にわたる半解体修復が始まりました。
これに合わせ、修復事業へのご協力を仰ぐために寺宝展とお茶会を企画しました。
寺宝展示では、長谷川等伯ら室町時代以降の絵師に多大な影響を与えた牧谿の国宝『観音猿鶴図』や『龍虎図』(重要文化財)など、
日本美術ファンにとっては垂涎ものの美術品を展示します。
併せて大徳寺ゆかりのお道具で設えたお茶席を設けます。
金毛閣や狩野探幽による『雲龍図』が描かれている法堂など、非公開の伽藍のご拝観ののち、お茶席と寺宝展示にご案内いたします。