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庭を眺める私
離れから大きな庭が一望できる

 
旧内山家

幕末の大野藩政再建に尽力した家老の屋敷を解体整備したもの。4月から10月までの日・祝日には抹茶サービス(有料)もあります。

家族
内山家の人々。着物に時代が滲む

「旧内山家」

門をくぐると、大きな母屋が見えた。
家老の内山七郎右衛門良休と、弟の隆佐良隆を生んだ内山家の屋敷を復元した「旧内山家」。
幕末期に大野藩政の再建に力を尽くしたふたりは、最新鋭の洋式帆船「大野丸」を使って蝦夷地の開拓や特産物流通を進め、藩店「大野屋」を全国に30店以上も出店するなど、大胆な流通革命の舵をとった。
その結果、80年分といわれた藩の借財を、わずか20年で完済したという。
藩政界の宋兄弟とは、このふたりのことか。
そんな凄腕兄弟が住んでいた屋敷だから、座敷も離れも庭もとても立派で、少し離れたところに"衣装蔵"まであるのも不思議ではない。
もし私が借金女王になるようなことがあったら、内山氏のように攻め姿勢で返済をはかろうではないか。
いや、やっぱり、商才なさそうやから、"味噌蔵"にかくまってもらうほうがいいかもしれん。


座敷で掛け軸を眺める
この家の子やったら、掛け軸を破いて
大目玉くらうに違いない
 
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