■千代たんす
十数cm四方の箱にオリジナルの手すきの千代紙がはられていて後から小物入れにも使えそう。一番上には小口(こごう)という「笑顔」を表したお干菓子。口の中でふんわり広がる程よい甘さが人気。中段にはさざれ石というお干菓子。同じく純和三盆を使用しているがまた味が違う。下段には梅鶴。鮮やかなピンク色でまんまるい形がかわいらしい。梅と和三盆で作られていて少しすっぱい不思議なお干菓子。どれも小振りで甘ったるくなくさっぱりしている。

■羊羹3本入り
「練羊羹」は紅色の煉羊羹・「松の翠」はお抹茶・「夜の梅」は大納言。お店に行けばお好みで合わせて持ち帰ることも可能。京都の風習や日本人が昔から好んできた味覚、その中であみ出された製法を忠実に語り継ぎ作られた羊羹はどれも味わい深い。木箱に入っていてずっしりとした重さがあり、御進物にはとても喜ばれるとっておきの3品だ。

■お干菓子(木箱入)
千代たんすにも入っている小口・さざれ石・梅鶴に透明の飴を結んだ千代結び・玉あられ(落雁)・ひょうたん型のふくべ(黒糖の羊羹)などおめでたい席にも喜ばれる6品が楽しめる。結婚式の引き出物などにもぴったり。木箱に並んだ様子もとても華やかで、眺めているだけでも楽しい。

|
|
■千代たんす |
¥2,730 |
■羊羹3本入(木箱入)
|
¥4,830 |
■お干菓子(木箱入) |
¥5,250 |
創業 明治15年(1882年)
所在地 上京区黒門通中立売上ル
電話 075-441-0803
営業時間 9:00〜18:00 休日 日・祝・第3水曜日 |
|