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 京都のど真ん中、ニガリを使っての豆腐は、地元の人はもちろん名旅館や料理屋にもひいきにされ、現3代目当主も昔ながらの製法を引き継ぎ守っている。なかでも夏の暑い時期(6月下旬?8月下旬)のみにつくられる絹ごし1丁180円は、京都ならではの味。豆乳にニガリと寒天を加える独特の製法は、京都でも数件しかない。
 
Shop Info
住所
中京区姉小路通麩屋町角
休 
日曜
TEL
075-221-1646
P 
なし
営業
早朝?18時
交通
地下鉄東西線京都市役所前下車、徒歩7分

 
 慶応年間(1865?67)創業で、4代目主人久保田岸郎さん(74才)は平成5年に京の名工、11年に現代の名工に選ばれ、14年春には黄綬喪章を授かったほどの腕の持ち主。 国産大豆と恵まれた井戸水、そして代々引き継がれてきた伝承の技による美味しい豆腐は、大豆の風味、コク、ニガリならではの甘みが一体となったもの。白豆腐170円。店は5代目を継ぐ息子さんと奥さんの3人で切り盛りし、主人は今も自転車、リヤカーで街中の行商も続けている。
Shop Info
住所
下京区堺町通五条上ル
休 
日曜・祝日
TEL
075-351-0994
P 
なし
営業
7時?19時
交通
市バス五条高倉下車、徒歩3分