京都のグルメ情報

夏の暑さを残す昼間とは打ってかわって、夜は秋風が涼しく感じられた休日前夜。『宝焼酎ゴールデンを楽しむ会』の会場となったのは、京都を代表するオフィス街のど真ん中、四条烏丸にある「祭や」です。
「祭や」は、この地に20年という古株の大衆酒場。最近、大衆酒場人気が急上昇していることもあり、連日夜の７時には、会社帰りのビジネスパーソンや、大衆酒場好きの"飲み助"たちで満席になる、まさに街場のオアシスです。
今回、『楽しむ会』に参加されたゲストは、総勢30名。皆さん、最初から顔見知りだったかのように和気あいあい。終始、笑顔の絶えない楽しい会になりました。

乾杯に代えて、「ゴールデン！」のかけ声でスタートした『楽しむ会』。途中、ご主人による「マグロならぬ、サンマの解体ショー」や、まるでウェディングケーキを思わせる「超特大ハムカツタワー」などのサプライズイベントでは、会場が一体となる盛り上がり。会場中が、笑いと歓声に包まれました。

きれいな琥珀色の「ゴールデン」は、ゴールデン１に対して炭酸３の割合で合わせる「ゴールデンハイボール」がおすすめです。さらに、コーラやオレンジジュースなどで割っても、そのコクは変わりません。
「揚げ物には、炭酸が合うな」、「刺身にはロックかな」、「コーラも意外と合うね」などと、皆さん、料理ごとに飲み比べ。互いにお気に入りの飲み方を紹介し合うなど、ワイワイガヤガヤとにぎやかな夜になりました。

• ハムカツタワー

  

  今回の『楽しむ会』でいちばん会場を盛り上げた「ハムカツタワー」。「ゴールデン」との相性もいちばんいいと好評でした。薄めの衣でカラリと揚げられた約40枚ものハムカツには、抽選で選ばれたゲストの方によって「入刀」ならぬ、「入ソース」を。こってり系の揚げ物には、やはり炭酸割りが一番人気でした。

• 刺身の盛り合わせ

  

  「祭や」イチオシのメニューのひとつ、刺身の盛り合わせ。ご主人の目利きで、毎日仕入れるという鮮魚の数々は、どれも旬まっさかりのもので、この日も、秋の代表格・サンマなど４種類が盛りつけられました。あっさりメニューと飲む「ゴールデン」は、香りとコクが引き立っていい、という声も聞かれました。

• タコさんウインナー

  

  なんとも懐かしい昭和の味。赤ウィンナーを、足がくるんとなるまで焼いたタコさんウィンナーは、炭酸やサイダー割りの「ゴールデン」との相性がGOOD。ポンポンとタコさんを口に運びながら、グイグイとジョッキを空けていくゲストに「ハチマキじゃなくてごめんね」とご主人もにっこり笑顔でした。