大徳寺とは臨済宗大徳寺派大本山。鎌倉時代末期に開創され応仁の乱で荒廃したが、一休和尚が復興。桃山時代には豊臣秀吉が織田信長の葬儀を営み、信長の菩提を弔うために総見院を建立したことから、それを契機に大徳寺に寺院を建立する事が戦国武将のステータスとなり塔頭建立が相次ぎ隆盛を極める。
公開される方丈は国宝であり、江戸時代初期を代表する枯山水である方丈庭園は日本に36件のみ存在する特別名勝に指定されている。方丈内の襖絵八十余面(重文)はすべて狩野探幽筆であり、禅の極みを堪能することができる。
そして、今公開では、狩野探幽筆による法堂の天井龍(法堂内部への立ち入りも一部可)、そして日光東照宮の日暮門の模型となっている国宝の唐門も公開され、間近で見ることができる大変貴重な機会となる。
KYOTO EVENTS京都イベント情報「京イベント」
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※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。
大徳寺本坊・法堂天井龍特別公開
【終了しました】 2016/09/20 ~ 2016/10/11
イベント詳細
会場 | 大徳寺 |
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日時 | 2016/9/20(土)〜10/11(土) 9:30〜16:00(受付終了) |
住所 | 京都市北区大徳寺町 |
交通 | 京都駅市バス |
駐車場 | あり 有料 |
料金 | 大人800円 中高生500円 |
お問合せ先 | TEL 075-231-7015 FAX075-231-6420 mail i-com@mwb.biglobe.ne.jp(いずれも京都春秋事務局) |
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