~皇女和宮ゆかりの尼門跡 人形供養の寺の紅葉~
「百々御所」と呼ばれた尼門跡寺院で、宮中から贈られた気品溢れるお雛様や御所人形など、数多くの愛らしい人形を伝えることから「人形の寺」の名で親しまれる寺。
本堂は、狩野探幽筆と伝わる「秋草図」や日本画家・河股幸和筆の鮮やかな襖絵で飾られている。見事な枝ぶりのイロハモミジの名木と一面の苔が美しい本堂前庭や、 徳川14代将軍家茂に降嫁した皇女和宮が幼い頃に遊んだ「鶴亀の庭」の紅葉がみどころ。
※人形展中心の特別公開のため、宝鏡寺ではガイドのご案内はございません。