※新型コロナウイルスの影響により、関係者のみの法要となり、一般参加は不可。
宝鏡寺では皇女方が入寺されていたことから御所より人形が贈られ、由緒ある人形を数多く保存している。
昭和32(1957)年の秋より人形展(一般公開)が始まり、その後関係者によって年1回、秋に人形供養祭(及び関係物故者供養祭)が営まれることとなった。人形塚も建立され、今では人形の寺として名高い。
“人形供養祭”には、この日に持ち込まれた人形を並べ、年に一度の総供養の日として法要が盛大に執り行われる。この日に限り、参拝者も参列・焼香でき、当日は島原太夫の奉納舞なども行われる。