へんてこ料理を親子で一緒に考えて絵に描こう!
子どもと大人のふたりひと組で、交互に描き手と聞き手にわかれ、へんてこ料理の絵を描いていきます。
この時に聞き手が目隠しをするのがへんてこ食堂流。
目隠しをした聞き手はどんな料理が生まれつつあるのか、描き手に質問することで自分なりに想像していきます。
そして描き手は、聞き手からの質問を受けながら、聞き手がびっくりするようないたずら心で、へんてこ料理を完成させていきます。
出来上がったら目隠しを外し、一緒にテイスティング(味見)の時間を愉しみます。
[定員]12組
[対象]小学生低学年までのお子さまと保護者(2名1組)
[講師]彦坂 敏明氏
1983年愛知県生まれ。美術作家。京都芸術大学こども芸術学科講師。 ドローイングやワークショップ、収集遊びなどさまざまな形式の実践を通して、人がモノや他者とわかり合う状況のオルタナティブを示す制作をおこなっている。主な展覧会に「To Look at the Fire」(大和日英基金、ロンドン、2017)、「現代絵画のいま」(兵庫県立美術館、2012)「ARKO 彦坂敏昭展」(大原美術館、岡山、2009)、「テサグリの図画」(資生堂ギャラリー、東京、2008)、「MOTアニュアル2008解きほぐすとき」(東京都現代美術館)がある。また近年では、鬣恒太郎と前谷開との三人でアーティストグループ〈木曽路〉を立ち上げ、島崎藤村の『夜明け前』を身体的に読み解こうとする協働に取り組んでいる。