200年前に作られた1台のギターで、バッハのリュート組曲2番そして20世紀を代表する作曲家、ファリャとガーシュウィンを演奏します。
彼らは戦争や感染で厳しい中にあっても、今も私たちを感動させる素晴らしい作品を遺してくれました。その果敢な生き方が私たちの灯火となるように、クリスマスが近づく12月の夜に彼らの音楽を響かせてみたいと思います。
< 出演 >
西垣正信(ギター)
< プログラム >
・リュート組曲第2番(BWV.997)8-12/J.Sバッハ
・七つの舞曲/M.De ファリャ
-ドビュッシーの墓
-粉屋の踊り 「三角帽子」より
-NANA(子守唄) 「七つのスペイン民謡」より
-序曲 「三角帽子」より
-火祭の踊り 「恋は魔術師」より
-最後の踊り 「三角帽子」より
・ラプソディ・イン・ブルー/G. ガーシュウィン