能舞台で学ぶ、京の夏の風物詩・祇園祭の楽しみ方
— 役行者山保存会 代表理事による臨場感あふれる120分
コンコンチキチン、コンチキチン……毎年夏になると聞こえてくる祇園囃子の音色。
日本三大祭の一つにも数えられている祇園祭は、平安時代から山鉾町の町衆たちによって支え続けられてきました。しかし、感染症の影響により、昨年今年と山鉾巡行は2年連続中止に。そんな今だからこそ、祇園祭の魅力を学び直してみては?
今回は、役行者山(えんのぎょうじゃやま)保存会代表理事・林壽一氏を講師に迎え、通常より長い120分間のワークショップを開催します。祇園祭を「守り、支える」側から見た祇園祭の楽しみ方や裏話について、たっぷりお話しいただきます。一緒に京の夏を味わえる! そして、会場に来た人しか見られない超貴重なコーナーも。 普段は非公開の御神体(ごしんたい)装束付けを、〈和の道サロン参加者限定〉でご覧いただきます!
【講座内容】
・役行者山について
・祇園祭の楽しみ方
・御神体の装束付け(能楽師・分林道治による実演)
・質問コーナー など
さらに、役行者山保存会の皆さまのご厚意により、参加者の皆さま全員に役行者山の〈粽と護摩木〉を授与させていただきます。