Kiwakotoでは、アート活動をされている方々への深い敬意と共感をもち、その活動を多くの方へ知っていただくことをめざし、本店の一角を展示スペースとして活用し「オートモビルアート」をテーマにした貴重な展示を開催する。
自由な移動の喜び、所有する満足、そして愛でる楽しみ―
アートを通じて、車の個体としての美しさを再認識する。そんな時間を楽しむための企画となっている。
オートモビルアートは、海外で高い評価を受けているアートの一分野。
アートの対象になる「車」は、カーデザイナーがデザインした個体。オートモビルアートは云わば、二次的な作品。しかしインダストリアル製品である車を、アーティストが各々に感銘を受け独自の感性によりアートに昇華した〈カーデザイナー/アーティスト〉間の表現の呼応とも捉えられる。
Kiwakoto本店初となるオートモビルアート展では、世界最高峰のオートモビルアートの展覧会『AFAS-オートモビルファインアートソサエティ』に日本人スペシャルゲストとして3年連続参加された渡邉アキラ氏、自動車雑誌CAR&DRIVERの表紙を30年超手掛ける岡本三紀夫氏、木製スクラッチで12分の1サイズのビルトカーを製作する落合匡暢氏の3名のアート作品を展示する。
講座を歴任する。現在家具製作より木工スクラッチビルドカーの製作に時間を費やす。