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※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。

茶道資料館 秋季特別展「北野大茶湯―天正から現代へ―」

【終了しました】 2020/10/06 ~ 2020/12/03

天正15年(1587)10月1日、豊臣秀吉が京都・北野天満宮にて大茶会「北野大茶湯(きたのおおちゃのゆ)」を催した。身分にこだわらず広く参加を呼び掛け、建てられた茶屋は800あるいは1500とも言われる。江戸時代に入っても北野大茶湯は語り継がれ、天保14年(1843)、復古やまと絵の画家・浮田一蕙により北野大茶湯図が制作された。北野大茶湯をテーマとする際、必ずと言っていいほど取り上げられるが、実際の風景を目にして描かれた訳ではない。どのような史料に基づいてこの絵は制作されたのか。そもそも、北野大茶湯は、境内のどこで、だれが、どんな茶席を設けたのか。

本展の前半部では、公家や僧侶たちが書いた当時の日記に加え、近年最も信頼性が高いとされた「北野大茶湯之記」(北野天満宮所蔵)に基づき、天正の北野大茶湯の実像に迫り、一蕙が何を描こうとしたのかについて考察する。

一方、北野大茶湯を由来とする北野天満宮での献茶式の存在も無視できない。明治11年から京都の茶家による輪番で毎年12月1日に献茶式が執り行われ、それに伴って境内で抹茶が振る舞われるようになった。明治19年(1886)と昭和11年(1936)には、北野大茶湯から300年、350年を記念して、盛大に茶会が開かれている。特に昭和11年に行われた「昭和北野大茶湯」は多くの記録が残り、当時の熱狂ぶりを窺い知ることができる。本展の後半部では、明治から現在まで100年以上続く献茶式を中心に、北野天満宮と茶家との関わりをご紹介する。

茶道資料館 秋季特別展「北野大茶湯―天正から現代へ―」
北野大茶湯図 浮田一蕙筆 天保14年 北野天満宮蔵

  • 茶道資料館 秋季特別展「北野大茶湯―天正から現代へ―」
    北野大茶湯図(部分) 浮田一蕙筆 茶道資料館蔵
  • 茶道資料館 秋季特別展「北野大茶湯―天正から現代へ―」
    八角松梅唐草皆具 初代久世久宝作 大正時代 北野天満宮蔵 裏千家13代圓能斎寄贈

イベント詳細

会場 茶道資料館(ちゃどうしりょうかん) 
日時 2020/10/6(火)~12/3(木) 【前期】10/6(火)~11/3(火)【後期】11/6(金)~12/3(木) 9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館:月曜日(ただし、11月23日、30日は開館)11月4日、5日、24日
※新型コロナウイルス感染症の流行状況により、会期を変更する可能性があります。
住所 京都市上京区堀川通寺之内上る寺之内竪町682番地 裏千家センター内
交通 ・JR「京都駅」より B1のりばから市バス9系統「堀川寺ノ内」下車、徒歩3分
・阪急「大宮駅」より徒歩で四条堀川へ2分 四条堀川から市バス9・12系統「堀川寺ノ内」下車、徒歩3分
・京阪「出町柳駅」より 市バス201・203系統「堀川今出川」下車、堀川通東側を北へ徒歩10分
・ 地下鉄烏丸線「鞍馬口駅」下車、西へ徒歩15分
・ 地下鉄東西線より「二条城前駅」から市バス9・12系統「堀川寺ノ内」下車、徒歩2分
駐車場 あり(小型車 3台 無料)
料金 一般1,000円、大学生600円、中高生350円
小学生以下ならびにメンバーシップ校の方は無料

※これまで、ご入館いただいた皆さまにお茶とお菓子をお出ししていましたが、
 感染症対策に万全を期す為、本展覧会より事前予約制(有料・平日限定)となります。
 何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
お問合せ先 茶道資料館 075-431-6474
ホームページ

茶道資料館 http://www.urasenke.or.jp/textc/gallery/tenji/index.html

補足情報

※新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、展示室の入室制限を設けます。
なお、ホームページ・電話で予約していただいた方の入館を優先します。

予約サイトはこちらから(https://reserva.be/chado_reseach_center

図録:10月6日より販売

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