19世紀後半、万国博覧会は各国独自の思想や最新技術を示し、国家の威信をかけて臨む祭典だった。
本展では、国内外の博覧会に出品された千家十職の作品や、卓と椅子を用いた新しい茶の点前「立礼」の成立を示す史料、京都の伝統工芸に取り入れられた新しい技術や図案をめぐる作品などを展示し、日本を取り巻く情勢が大きく変容した時代の茶の湯について紹介する。
併設展では、海外からの里帰り品を含む印籠と根付、および印籠箪笥を展示する。
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※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。
【終了しました】 2020/01/07 ~ 2020/03/29
19世紀後半、万国博覧会は各国独自の思想や最新技術を示し、国家の威信をかけて臨む祭典だった。
本展では、国内外の博覧会に出品された千家十職の作品や、卓と椅子を用いた新しい茶の点前「立礼」の成立を示す史料、京都の伝統工芸に取り入れられた新しい技術や図案をめぐる作品などを展示し、日本を取り巻く情勢が大きく変容した時代の茶の湯について紹介する。
併設展では、海外からの里帰り品を含む印籠と根付、および印籠箪笥を展示する。
交趾釉花墻図水指(抹茶器一式の内) 永楽得全作 東京国立博物館蔵 Image:TNM Image Archives
会場 | 茶道資料館(ちゃどうしりょうかん) |
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日時 | 2020/1/7(火)~3/29(日) 9:30~16:30(入館と呈茶は16:00まで) |
住所 | 京都市上京区堀川通寺之内上る寺之内竪町682番地 裏千家センター内 |
交通 | ・JR「京都駅」より B1のりばから市バス9番「堀川寺ノ内」下車、徒歩3分 ・阪急「大宮駅」より徒歩で四条堀川へ5分 四条堀川から市バス9・12番「堀川寺ノ内」下車、徒歩3分 ・京阪「出町柳駅」より 市バス201・203系統「堀川今出川」下車、堀川通東側を北へ徒歩10分 ・ 地下鉄烏丸線「鞍馬口駅」下車、西へ徒歩15分 ・ 地下鉄東西線より「二条城前駅」から市バス9・12系統「堀川寺ノ内」下車、徒歩3分 |
駐車場 | あり(小型車 3台 無料) |
料金 | 一般700円、大学生400円、中高生300円 ※ 小学生以下ならびにメンバーシップ校の方は無料、20名以上団体割引(メンバーシップ校は茶道資料館HPに掲載しています) ※ 入館者には呈茶があり、抹茶と和菓子を差し上げています(無料)。 |
お問合せ先 | 茶道資料館 075-431-6474 |
ホームページ | 茶道資料館 http://www.urasenke.or.jp/textc/gallery/tenji/index.html |
補足情報 | 休館:月曜日(ただし、1月13日は開館)、1月14日(火)、 |
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