京都で江戸時代より続く染司よしおか。
工房では植物など全て自然由来の染料で染めている。日本に現存する経典の多くが黄紙であり、それは黄檗(きはだ)というミカン科の木の樹皮で染められている。書写する墨の色が映え、防虫効果がある。実際に黄檗を煮出し、斐伊川で漉かれた和紙に引き染めして美しい写経用紙を作る。
Translate this page :
※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。
【終了しました】 2019/11/30 ~ 2019/11/30
京都で江戸時代より続く染司よしおか。
工房では植物など全て自然由来の染料で染めている。日本に現存する経典の多くが黄紙であり、それは黄檗(きはだ)というミカン科の木の樹皮で染められている。書写する墨の色が映え、防虫効果がある。実際に黄檗を煮出し、斐伊川で漉かれた和紙に引き染めして美しい写経用紙を作る。
会場 | 染司よしおか 工房 |
---|---|
日時 | 2019/11/30(土) 10:30~12:30 |
住所 | 京都市伏見区向島善阿弥町14番地 |
交通 | 京阪宇治線観月橋駅より徒歩約10分、近鉄電車桃山御陵前駅より徒歩約20分またはタクシー |
駐車場 | なし |
料金 | 5,500円 |
お問合せ先 | ジェイアール京都伊勢丹 営業統括部 京都マナビアイ係 TEL 075-352-1111(大代表) 受付時間:10:00~18:00 |
ホームページ | 参加申し込みはこちらから http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/manabiai/ |
補足情報 | 吉岡更紗さん(染織家・染司よしおか) アパレルデザイン会社勤務を経て、愛媛県西予市野村町シルク博物館にて養蚕、製糸、撚糸、染色、製織を学ぶ。2008年生家である「染司よしおか」に戻り、製作を行っている。「染司よしおか」は京都で江戸時代より続く染屋で当代の吉岡幸雄で五代を数える。絹、麻、木綿など天然の素材を、紫草の根、紅花の花びら、茜の根、刈安の葉と茎、団栗の実など、すべて自然界に存在するもので染めを行なっている。奈良東大寺二月堂修二会、薬師寺花会式、石清水八幡宮石清水祭など、古社寺の行事に関わり、国宝の復元なども手掛ける。 |
このイベントに関連する記事はありません
【アートイベント】
【その他イベント】【体験】【季節イベント】
【その他イベント】【アートイベント】【庭園】