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※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。

Creators@Kamogawa 『鳥の音楽』 『花火の記譜法』

【終了しました】 2019/10/19 ~ 2019/10/19

Creators@Kamogawa は、日本とドイツのクリエイターが、アートやカルチャーに関連する話題について語り合うイベントシリーズ。今回のテーマは『鳥の音楽』と『花火の記譜法』。

1部:『鳥の音
太古の昔から、私たち人間は鳥の声に魅せられてきた。ハイドン、ベートーヴェン、ヴァーグナー、シュトラウス二世、マーラー、ラヴェル、メシアンら、多数の音楽家が鳴き声にインスパイアされ、さえずりを模したり、主題にしたり、曲の中に実際に取り入れたりしている。一方、最近の研究によれば、鳥の鳴き声は美しいだけではなく、「言語」であることが確かめられている。この知見は今後の音楽をどのように変えるのか。さえずりの構造をもとにした組曲を作曲中の音楽家と、シジュウカラの音声研究に取り組む動物行動学者が話し合う。

ヤコポ・サルヴァトーリ(作曲家、ピアニスト)
鈴木 俊貴(動物行動学者)
小崎 哲哉(司会、構成)

2部:『花火の記譜
ジョン・ケージは消しゴムをピアノの弦に挟み込み、シュトックハウゼンはヘリコプターの中で奏でる弦楽四重奏を作曲した。現代音楽ファンでなくとも、多くの方がご存じだろうが、花火に材を取った、あるいは花火そのものを「楽器」として用いた音楽を聴いたことはあるだろうか? 今回の話者のひとり坂東さんは、芥川作曲賞を受賞し、その名も「花火」と題する協奏曲を発表した作曲家。レッツェルさんは、花火師の国家資格を取り、花火を用いた演奏会インスタレーションを発表した演出家にして美術家である。花火の何がふたりを虜にしたのだろうか。

レア・レッツェル(演出家、美術家)
坂東 祐大(作曲家、音楽家)
小崎 哲哉(司会、構成)

トークの後は、館内のドイツカフェ『カフェ・ミュラー』にて、ドイツビールやおつまみを片手に交流を楽しめる。交流会では、滞在中のドイツの芸術家の作品も、モニターで見ることができる。

Creators@Kamogawa 『鳥の音楽』 『花火の記譜法』

イベント詳細

会場 ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
日時 2019/10/19(土)  15:00~
住所 京都市左京区吉田河原町19-3
交通 JR-京都駅より:
市バス4、17、205番「荒神口」下車、徒歩5分。京都バス17番「荒神橋」下車、徒歩2分

バス停「四条河原町」より:
市バス3、17、205番「荒神口」下車、徒歩5分。京都バス16 、17番「荒神橋」下車、徒歩2分

京阪電車「四条」より:
「出町柳」行き「神宮丸太町」下車、北に徒歩6分。特急「出町柳」行き「出町柳」下車、南に徒歩8分
駐車場 なし(公共交通機関をご利用ください。)
料金 入場無料・申込不要(カフェ・ミュラーでの飲食は各自ご負担ください)
お問合せ先 TEL:075-761-2188 (31#)
Eメール:info-villa-kamogawa@goethe.de
ホームページ

https://www.goethe.de/ins/jp/ja/sta/kyo/ver.cfm?fuseaction=events.detail&event_id=21655290

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