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京の「茶室」

【その6】茶室の空間/床の間
【その6】茶室の空間/床の間
2007年11月 1日アップ  2007:11:01:12:00:00
床の間は、茶室にとってもっとも重要な空間といわれています。亭主はまず床(とこ)の掛物を考えることからはじまり、それを中心に他のお道具の取り合わせを決めていくのです。
【その7】茶室の空間/茶花
【その7】茶室の空間/茶花
2007年11月 1日アップ  2007:11:01:12:00:00
「花は野の花のように」という教えが利休の残した七則にあります。
【その8】茶の道具/扱いにみる日本の精神(こころ)
【その8】茶の道具/扱いにみる日本の精神(こころ)
2007年11月 1日アップ  2007:11:01:12:00:00
私がお茶に興味を持ったきっかけというのは、まず私が無類の道具好きであることにはじまります。
【その9】茶の道具/茶杓(ちゃしゃく)と柄杓(ひしゃく)
【その9】茶の道具/茶杓(ちゃしゃく)と柄杓(ひしゃく)
2007年11月 1日アップ  2007:11:01:12:00:00
まだまだ不馴れな私がお茶をたてるときに、一番緊張するのは、炉から柄杓で水を汲むときと、お棗(なつめ)から茶杓で抹茶をすくう時なんですね。
【その10】茶道具/千家十職
【その10】茶道具/千家十職
2007年11月 1日アップ  2007:11:01:12:00:00
利休の自害によって途絶えたかに見えた千家は、家康らの取りなしで秀吉の晩年に再興を許され、利休の次男・少庵が継ぎました。
【その11】茶席の演出/菓子と懐石
【その11】茶席の演出/菓子と懐石
2007年11月 1日アップ  2007:11:01:12:00:00
継続ということがとても苦手な私が、お茶のお稽古に毎週のように通える理由のひとつに、御菓子との出会いがあります。
【その12】茶の湯に学ぶ心
【その12】茶の湯に学ぶ心
2007年11月 1日アップ  2007:11:01:12:00:00
茶の世界は、まだまだ奥が深く、決して一言で表現することはできないと思いますが、どれをとっても、人の心を教える振舞として茶の世界をとらえいのでてもいはないかなと自分なりに考えるようになりました。
【その1】茶の湯と京都
【その1】茶の湯と京都
2007年11月 1日アップ  2007:11:01:12:00:00
華道、茶道・・・というと、女性が年頃になると花嫁修行でみんな揃ってお行儀よく、強制的にさせられるものというかんじがしていて、あまのじゃくだった私は、じつは敬遠していたんですね。
【その2】茶室にみる人々の暮らし
【その2】茶室にみる人々の暮らし
2007年11月 1日アップ  2007:11:01:12:00:00
私の学生のころは、まだまだ思想的・哲学的な建築空間というのが、かっこいいと思われていた時代で、しかもポストモダンといわれる奇抜な欧米的なデザインの全盛期でしたから、
【その3】茶室へのいざない・露地
【その3】茶室へのいざない・露地
2007年11月 1日アップ  2007:11:01:12:00:00
茶の湯は、堺や京の裕福な町衆が現在の形式にまで高めたものです。ところで、前回連載の「京の町家」シリーズのなかで、京の町家の細長い敷地の奥庭に、
【その4】茶室へのいざない・躙口(にじりぐち)
【その4】茶室へのいざない・躙口(にじりぐち)
2007年11月 1日アップ  2007:11:01:12:00:00
茶室には、躙口(にじりぐち)と呼ばれる壁面に設けられた客用の小さな出入口があります。大きさは高さが約66cm、幅が約63cmといいますから、心持ち縦長の長方形ということになります。
【その5】茶室の空間/畳と床の文化
【その5】茶室の空間/畳と床の文化
2007年11月 1日アップ  2007:11:01:12:00:00
茶室の空間の基準は四畳半とされていて、四畳半よりも広い部屋を広間、四畳半よりも狭い部屋は小間(コマ)と呼ばれ、四畳半は両方の機能を備えていると考えられているそうです。
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