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> おいしいお豆腐がたべられるお店(テイクアウト)
> 嵯峨豆腐森嘉
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安政年間(1854~64)の創業。嵯峨釈迦堂(清凉寺)のすぐ東にあり、目の前の作業場でつくられた豆腐をパックに詰めて販売。2丁分入った「嵯峨とうふ」・白豆腐360円は、凝固剤としてニガリの代わりにすまし粉を使っていて、絹ごしのように柔らかい。もちろん絹ごしもあり、京の三大祭りの一つ、葵祭の行われる5月15日~9月中旬には、ゆず入りの「きぬ
ごし」2丁入り360円が売られる。天龍寺はじめ嵐山、嵯峨周辺の寺や料理屋、旅館がこの店をひいきにしている。ユリネ、銀杏など具がたっぷりの飛竜頭(ひろうす)1個180円も人気。 |
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「箸にもかからんのが森嘉」と嘲笑する客もいたが、柔らかく、腰が強く、なめらかな豆腐は好評になり、川端康成が小説で森嘉の豆腐を取り上げたのをきっかけに森嘉の名が全国に知れ渡った。
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