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 昭和39年創業。北野天満宮にほど近い一条通商店街にある豆腐の製造販売店が鰻の寝床のように奥深い店内に、オープンショーケースを設置して、目を見張るような数々の豆腐を並べた店にリニューアル。豆腐百珍ならぬ 豆腐百選は、“豆腐のブティック”とも称された。 豆乳から生まれた菓子などもあり、現在豆腐料理店の他、豆腐菓子専門店や豆腐カフェなども経営している。 1丁500gもある絹とうふ「冷奴さん」300円、おぼろ豆腐350円、さい菜とうふ(2パック)400円
Shop Info
住所
上京区一条通御前西入ル3丁目西町90-4
休 
月曜(祝日と25日は営業)
TEL
075-463-1035
P 
なし
営業
11時?18時
交通
市バス北野白梅町下車、徒歩3分

 
 北野天満宮の東通りに入って5軒目「天神とうふ」として知られる。創業から75年、現当主が3代目。国産大豆と本ニガリのみでつくられていて、豆本来の甘みが生きている。病院や福祉施設にも納めており、京とうふ(もめん)160円の他、自家製ごまどうふ200円(前日までに予約)や夏季(6?8月)には柚子入り豆腐200円などが売られる。素朴な豆腐クッキー250円も人気。
Shop Info
住所
上京区御前通今小路上ル馬喰町893
休 
日曜
TEL
075-462-3020
P 
なし
営業
7時?19時
交通
市バス北野天満宮前下車すぐ

 
 明治30年(1897)創業。北野商店街の半ほどを北に上がってすぐ、黒壁に紅殻格子の京都らしい店構え。暖簾のまん中に掲げられた梅鉢を象った縄は、ズイキ神興に付けられ奉納されたおさがりとか。 伊勢神宮の外宮に祈られた食べ物の神様豊受大御神にあやかった店名どおり、年中繁昌。木曜定休にすると翌日が大変だからとついに無休に。黒豆、青豆、青紫蘇、本柚子豆腐…と種類も豊富。ニガリこ、硫酸カルシウムを使っているが、ニガリのみでつくるニガリ絹ごし豆腐200円もある。
Shop Info
住所
上京区七本松通一条上ル滝ヶ鼻429-5
休 
なし
TEL
075-462-1315
P 
なし
営業
4時?18時30分
交通
市バス上七軒下車、徒歩3分

 
 下鴨神社の北、下鴨本通から東に入ってすぐの小ぢんまりした店構えの豆腐屋。良質といわれる下鴨の井戸水を用い、極上富山産の大豆を塩田ニガリと硫酸カルシウムの2種の凝固剤を使い分け、まろやかな豆腐、なめらかな豆腐をつくりだしている。 にがりとうふ『極』260円、おぼろ寄せとうふ300円は一口食べた時に塩気を感じる。他にもめんとうふ200円、絹ごし『通 』260円などがある。
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住所
左京区下鴨膳部町1
休 
木曜
TEL
075-781-2419
P 
なし
営業
10時?18時
交通
市バス一本松下車すぐ

   
 
 京都のど真ん中、ニガリを使っての豆腐は、地元の人はもちろん名旅館や料理屋にもひいきにされ、現3代目当主も昔ながらの製法を引き継ぎ守っている。なかでも夏の暑い時期(6月下旬?8月下旬)のみにつくられる絹ごし1丁180円は、京都ならではの味。豆乳にニガリと寒天を加える独特の製法は、京都でも数件しかない。
 
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住所
中京区姉小路通麩屋町角
休 
日曜
TEL
075-221-1646
P 
なし
営業
早朝?18時
交通
地下鉄東西線京都市役所前下車、徒歩7分

 
 安政3年(1856)創業。国産大豆と中国産“白眉大豆”を原料に地下水とニガリ、硫酸カルシウムで豆腐をつくる。近くの梨木神社には京都三名水の一つ「染井の水」があり、水脈はこれと同じ。福井産の大豆を用いた京とうふ、絹ごしは各150円。「幻」とも呼ばれる中国産の白眉大豆のみでつくる「京の贅沢」は1丁180円。「ニガリだけでは豆腐がカサつく、すまし粉だけでは豆の甘みが引き出されない。合わせて使いますが、この頃合がむずかしいのです。」と主人。ついでながら水の美味しさは手作りの「ところてん」でもよくわかるから試してみては。
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住所
上京区今出川通寺町東入ル
休 
日曜
TEL
075-231-2075
P 
なし
営業
9時?18時
交通
市バス河原町今出川下車すぐ

 
 創業は明治の初めの頃というが、建物はそれ以前の幕末のもの。店内にはレンガ造りのかまどがあり、大豆を煮るのも、お揚げを揚げるのもここ。地下40mに良質の地下水があり、今もこの水を汲み上げて使っている。この店にも寒天をいれてつくる絹ごし豆腐があるが、つくられるのは8月のみ。1丁180円。夏の風物詩でこの味を待つ人は多い。白豆腐180円の他おぼろ白豆腐200円、厚さ2cmほどの分厚い油揚げ180円は焼いて良し、煮て良し。
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住所
中京区御幸町通三条上ル
休 
日曜(祝日は営業)
TEL
075-231-1432
P 
なし
営業
9時?18時
交通
地下鉄東西線京都市役所前下車、徒歩5分

 
 慶応年間(1865?67)創業で、4代目主人久保田岸郎さん(74才)は平成5年に京の名工、11年に現代の名工に選ばれ、14年春には黄綬喪章を授かったほどの腕の持ち主。 国産大豆と恵まれた井戸水、そして代々引き継がれてきた伝承の技による美味しい豆腐は、大豆の風味、コク、ニガリならではの甘みが一体となったもの。白豆腐170円。店は5代目を継ぐ息子さんと奥さんの3人で切り盛りし、主人は今も自転車、リヤカーで街中の行商も続けている。
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住所
下京区堺町通五条上ル
休 
日曜・祝日
TEL
075-351-0994
P 
なし
営業
7時?19時
交通
市バス五条高倉下車、徒歩3分

 
 天保5年(1834)創業。長年西木屋町の細い路地の本店に足を運んだ客も多いだろうが、ゆったりとした作業場を持つのは木屋町通 に面した木屋町店。原料となる大豆は国産だが、数種をブレンドしたもので、豆乳の濃度と温度、ニガリの量 を細かくチェックして、年中安定した味の豆腐を提供する努力を続けている。京の名料亭でもよく用いられていて、おぼろ豆腐250円、ニガリ木綿260円の他、黒豆、赤豆、青豆など種類も豊富。
Shop Info
住所
下京区木屋町通仏光寺上ル
休 
なし
TEL
075-352-3131
P 
なし
営業
9時?18時
交通
阪急河原町駅下車、徒歩3分

 
 
 大正時代の創業で、ホテルや料理旅館への卸しが中心。店頭のショーウィンドウに商品は少し並ぶが、すぐその奥へと延びる作業場でのつくりたてを販売してくれる。京とうふ160円。
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住所
下京区東洞院正面 上ル筒金町50
休 
日曜・祝日
TEL
075-371-1722
P 
なし
営業
7時?18時
交通
市バス烏丸六条下車、徒歩5分

 
 
 八坂の塔を目の前にする東大路通から続く八坂の塔商店街にある豆腐屋。“下町の奥丹”の愛称で知られ、なめらかだが弾力があり、湯豆腐はもちろん、やっこで食べると旨い。白豆腐160円。
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住所
東山区東大路通松原上ル東入ル星野町88
休 
なし
TEL
075-561-4014
P 
なし
営業
9時?18時
交通
市バス東山安井下車、徒歩5分

 
 
 文政12年(1829)創業で、現当主が7代目。今も薪で大豆を炊き、井戸水を使っての手作業。
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住所
上京区椹木町通油小路東入ル
休 
日曜
TEL
075-241-2339
P 
なし
営業
10時30分?
交通
市バス府庁前下車、徒歩3分