節電の夏!スパークリング清酒 松竹梅白壁蔵「澪」と<京の甘いもん>でひんやりする会 in 弘道館
前日の大雨から一転、当日は雲の間から晴れ間が見られるほどのお天気となりました。「ひんやりする会」の会場となったのは、京都御所からほど近い場所にある弘道館です。
最初に、弘道館の館主・太田達さんから、会場の案内がありました。ここは江戸中期、京都を代表する儒学者・皆川 淇園(みながわ きえん)が創立した学問所跡。550坪という広く美しい日本庭園を見学されてから、会場入りしたゲストも多数いらっしゃいました。太田さんはお話の中で「我酔えり君また楽しむ」というイベントにピッタリな句も紹介してくださり、会は和やかにスタートしました。
女性ゲストの皆さまの前には、さっそくスパークリング清酒「澪」が登場。
味わいについては、「フルーツが入っているような甘さで、炭酸もちょうどいい!」「日本酒のイメージが変わりました」と、うれしい感想が続々。
ボトルについても、「涼しげな青いボトルが、夏にぴったり!」「持って帰って一輪挿しにしたい」という声があがりました。
「ひんやりする」がテーマの今回、微炭酸でシュワっと爽快になるだけではなく、五感でも涼を感じていただけたようで、スタッフとしてもうれしい限り。
花街・上七軒にある京和菓子の老舗・老松さんからは、淡いブルーの色が印象的な生菓子。澪をイメージして作っていただいたオリジナルです。しゅわしゅわっとした口当たりと、やさしい甘さが特徴。見た目も涼しげな青い色、澪のほどよい酸味が生菓子のおいしさを引き立てると、女性ゲストに好評でしたよ。
北山に本店がある人気洋菓子店マールブランシュさんからは、冷たく凍らせていただくキューブ型チョコレート2種が登場。洋酒をきかせたビターと、コクのあるミルクには、仏ヴァローナ社のチョコレートが使われており、口溶けなめらか。「ビターのほろ苦さが澪に合う」「チョコアイス感覚で、夏にぴったり」などの感想をいただきました!
澪とスイーツを満喫した後は、「大人のプチ日本酒講座」を実施。宝酒造のスタッフが講師となり、吟醸酒、純米酒、にごり酒といった日本酒4種を実際に飲み比べ、その違いを学んだり、お酌するときのマナーなどを習ったりしました。知っているようで知らなかった日本酒の豆知識、メモを取りながら、熱心に聞いてくださるゲストもいらっしゃいました。
そして、さまざまな鑑賞券が当たるサプライズ抽選会は、前回同様に大いに盛り上がりを見せました。最後は、お土産としてお一人1本ずつ「澪」をプレゼント。ご家庭でもぜひ、楽しんでみてくださいね。
参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました!
爽やかな泡が心地よい新感覚のスパークリング清酒「澪(みお)」は、ほどよい酸味と、ほんのり甘い味わいが特徴。食前酒としてだけではなく、デザートやフルーツとの組み合わせもお勧めです。シュワっと立ち上る泡とともに、心ほどける癒しの時間をお過ごしください。
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