TOP > 京都のグルメ情報 > 京菓子 > 鶴屋吉信
「京の良きもの」を伝えていきたい 創業以来、当店は掘川上立売下ル北船橋町で商っていましたが、戦時中に強制疎開で古い店を取り壊されてしまいました。その代わりというわけではありませんが、先代が熱意をかけて建設した現在の本店店舗は、京町家の様式を生かしつつ、数寄屋建築の粋を取り入れたもので、京都市より市長賞(都市景観賞)をいただくなど、古都にふさわしい建築物として評価をいただいております。 本店内に設けた「菓遊茶屋」は、当店の熟練の菓子職人が、季節の蒸菓子をお客様の目の前でおつくりするコーナーです。ここには、「京都を訪れた方々に京の伝統文化に触れてもらい、『京の良きもの』を知っていただきたい」という先代の願いが具現されています。おかげさまでオープン以来評判が広まり、国内ばかりでなく、海外からのお寄様も菓遊茶屋を目当てにご来店くださることがあります。京都の良さを伝えていくため、これからも、京の歴史に育まれた京菓子の紹介に力を入れていきたいと考えております。私どもは「ヨキモノを創る」という社是のもと、お客様に感動を与える菓子をつくっていきたいと願っています。現在の菓子づくりのテーマは「京の雅とモダニズムの融合」というもの。決して模倣をせず、当店ならではの新しい京菓子を創出していけるよう、今後も社員一同努力していくつもりです。