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VOL.1
京茶匠 井六園

 
●企業理念(井六園の念い)
 京茶匠井六園は、創業文政元年(1818年)。茶道の理である「一期一会(いちごいちえ)」をモットーにお茶づくりに取り組む京都の代表的緑茶メーカー(茶舗)である。京都には、古い伝統と心のふる里としての雅やかな風情がある。
 井六園は、その京都に生まれた宇治茶を日本人の”こころののみもの”として大切に守り、これからの時代へのお茶づくりを目指している。
 創業以来の社訓(一期一会)を「緑いっぱい人にやさしい・・・」という21世紀のテーマとして捉え、京都らしさ・おいしさ・健康への提案に積極的に挑戦している。ものの時代の今、こころのお茶づくりに取り組む”古くて新しい茶匠”である。


●新しいライフスタイルへの提案
 中国より日本に伝わったお茶は、禅や茶道と共に日本人のこころを像づくって来た。
 しかし、生活習慣の洋風化、ライフスタイルの変化によって、お茶の飲まれ・嗜まれ方も大きく変ってきた。井六園は、その時代の変遷を先取りして昭和30年代(約50年前)、日本で初めての緑茶のティーパックの発売、又お茶の<旨み>を引き出す低温抽出の「水出し茶」の創案など、常に消費の変革に対応した新しいお茶を提案して来ている。
 これからもお茶づくりの伝統の技を大切にしながら、時代の一歩先に思いを馳せ、京都発の瑞々しい感覚のお茶を創り出して生きたい―それが七代目園主 井上六平の念である。

 
●京都へのこだわり
― 京都初 ―
◆日本初の「緑茶」のティーパック開発 昭和30年(1995年)
◆京の大福茶(名刺 六波羅密寺 伝承)の発売 昭和40年(1965年)
◆水出し緑茶(低温抽出)の創案発売 昭和45年(1970年)
◆バラエティーなお茶(三角ティーパック5種類)ヒットデビュー 昭和50年(1975年)
◆平安京のおばん茶どす(ティーパック・ボトル)古式焙煎法開発
平成3年(1991年)
◆京のぶぶ茶どすえ(新タイプ緑茶)の発売
平成13年(2001年)
◆???NEXT ONE!・・・乞うご期待・・・ 平成14年(2002年)

― 業界初 ―
◆昭和新版「お茶壷道中」昭和47年~ 第29回(平成13年5月2日実施)
◆東海道五十三次「お茶壷道中」平安建都1200年記念事業支援 平成5年(1993年)
◆お茶と人(こころ)のふれあいサロン「茶爐夢六六」オープン 昭和55年(1980年)
◆「爐辺談義」毎月昭和55年~平成10年 200回以上開催  

京の心を伝えたい・・・お茶は人から人への縁のひろがり・・


【商品のご紹介】

季節により、さまざまな商品を取り揃えております。
 
平安京のおばん茶どす
(500ml×24本入)
 
バラエティーなお茶
(25パック入)