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関西のみならず全国的に知られたイタリア料理の笹島保弘シェフが、平成14年12月ついに店をオープンさせた。
紅殻格子に瓦屋根、明治の面影を残すガス灯に忍び返し、 矢羽根の戸袋など外から見ているだけでも楽しいが、紅殻の壁、 黒光りする天井、柱などまるで江戸時代にタイムトリップしたような玄関。
祇園新橋通といえば、石畳の道の両側に今も紅殻格子のお茶屋が軒を連ね、 京情緒を最も色濃く残すところ。この中に昼間からすっきりと白い暖簾を下げるのが、味で評判の桃庭新橋店。