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■薬味で一番のお気に入りは「長文屋さん」 |
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北さんのお出掛けバッグには、ご覧の参考書(本)と愛用のデジタルカメラ+眼鏡(老眼鏡)に最近は、デジタル録音機も入っている。 視力だけでなく記憶力も落ちているのかもしれない! ・・・いきなり話が脱線した。 北さんグッズの中で興味深いものに、この竹筒がある。 見ても解るようにこれは七味だ。 「北さんどうしてそんなものいつも持ち歩いているんですか?」 「いやね、うどん屋に行って僕の好みの七味が置いてある店が少ないんですよ」 「一味では駄目なんですか?」 「ただ辛いだけでは駄目ですね!私は小辛ですが、大切なのは香りです!」 こだわり北さんの表情が変わった。・・・今回も収穫がありそうだ。 「これは自分の好みに合わせた調合で、竹筒は小、これならほぼ一ヶ月で使い切れ、いつも新鮮な風味を楽しめます」 ・・・なるほど! 「いつも長文屋さんで調合しているんですか?」 「そうですね!今は、長文屋さん以外は考えられないな!」 気になっていた北さんグッズだが、やっぱりこだわりのモノだった。 さて、私もマイオリジナル七味に挑戦する。 お断り:北さん何処へ行ってもマイ七味を使う訳ではない。 |
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■白味噌ともろみは「山利さん」 | |||||||||||||||
以前、樋口会でお会いした飯星景子さんが北さんの料理をいただいたといっていましたが家で料理をするんですか? 「もちろんです!娘は私の料理の方が旨いといいますよ!」 「本当ですか?・・・毎日するんですか?」 「いや毎日はしませんね、時間があるときにです」 家事は、毎日のこと、北さんに軍配が上がるとは思えないがこれ以上のコメントは控える。 「さて、北さん味噌はどこで買うんです?」 以前、山利さんのもろみを食べたことがある。 よし!白味噌ともろみ、もう一度本格的に味わってみよう! |
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■家庭でのこだわり 松野醤油さんの「つゆ」 | |||||||||||||||
「お気に入りの“つゆ”って何ですか?北さん」 「簡単に言えば、濃縮だしの元ですね、 最近では醤油の代わりに使うことが多くなりましたね」 北家の味の秘訣はここにあるんだな! 「何を買えばいいですか?北さん」 「濃い(濃縮)つゆと、薄い(白)つゆの二種類ですね。 濃縮つゆは、湯豆腐、ざるそば、そうめん 白つゆは、色がつきませんから煮物やお吸物にいいんです。濃いものは蕎麦にいいですし、僕は、薄いものをそうめんにも使います」 360ml瓶 \500 900ml瓶 \1200 京料理はだしの文化などといいますが、松野醤油さんの創業200年。 これからは野菜が豊富に出回る季節“だし”(←洒落) |
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■亀末廣さんの「一休寺」 | |||||||||||||||
「亀末廣さんでは何を推薦してくれます?北さん」 「私は一休寺ですね」 「一休寺って何ですか?」 「お菓子ですよ! 香ばしくて、最初しっとりしていて、中に納豆があってね!」 ・・・なかなかしっとりとした味です。 「最近は、ほとんどデパートで買えるようになってますけど 確かに京都にはそういった姿勢の店が多い。 北さんと味めぐりをするようになってこの頃、益々そのように感じるな! ゆったりした時間が、まだこの京都では流れている。 |
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■おまん屋 美玉屋さんの「黒蜜だんご」 |
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「京都には“和菓子屋さん”と“おまん屋さん”があります」 おまん屋さんというのは、お饅頭屋さんのことでここでは、お餅や赤飯も売っています」 「なるほどそういえばそうですね!北さん」 「おまん屋さんでは、柏餅や粽などを売っているでしょ! 「美玉屋さんは、おまん屋さんですね?」 「以前、京都に来た飯星さんに紹介したら、 因みに、黒蜜だんごは10本入り\914(税込) |
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今年は暑い夏です! 「北さん 次回は、サッパリ、お寿司というのはどうです!?」 「わかりました。じゃ、『さか井』にしましょう」・・・お楽しみに!
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京都のグルメ「食べる」
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京都のグルメ「呑む」