本日のイベント
[舞台]
金剛流謡初式
謡初式(うたいぞめしき)の一般公開。宗家・若宗家はじめ、流儀一同による「神歌」、仕舞、舞囃子などが上演される(約1時間)。
■ イベント詳細
| 会場 | 金剛能楽堂 |
| 日時 | 2008/1/3(木)12:00~ |
| 住所 | 京都市上京区烏丸通一条下ル |
| 交通 | 市営地下鉄烏丸線「今出川」駅下車、 6番出口より南へ徒歩5分 |
| 駐車場 | なし(京都御苑の一般有料駐車場をご利用ください) |
| 料金 | 無料 |
| お問合せ先 | 金剛能楽堂 075-441-7222 |
| ホームページ | |
| 備考 |
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ライブお能 初体験!!
謡初式は能楽界の新年の風習です。辞書を調べると「新年に謡曲の謡い始めをする儀式。江戸時代には幕府の盛大な儀式であった。(大辞泉)」とありました。金剛流の謡初式も少し前までは非公開だったそうなので、もっと儀式の様相が強かったのかもしれません。
なぜ謡初式を行うのか、少し調べただけでははっきりわかりませんでしたが、「初稽古」「書初め」「出初式」など、日本にはお正月中に「初」がつく稽古ごと(出初め式は違いますが)を開始する例は多いので、縁起を担いだり、さらなる技芸の上達を祈願するなどの意味があるのだろうと思います。
お能は実は人生初体験です。
口語訳つきの謡曲集を読んだことがありますが、お能は難解と聞いていたため、避けるともなく避けてきていたようにも思います。それに、歌舞伎や狂言の役者さんのように、能の演者(なんというのが正式名か知らない)は、テレビではあまりなじみないですから。
でもこれは価値ある体験でした。
まず、能楽の舞台の背後にある「松」の柄を見たことがない人は、日本人ならあまりいないでしょう。実物はなくとも、テレビ等では見たことあるはずです。だから舞台に入った途端、なんだか「ああ!」と親しみがわきました。
作法や動作がわからない、ストーリーもわからない、のですが、それでも結構楽しめます。なぜなら、
初体験のため動作がまったく予測できず、一つ一つに驚きをもって見られたからです。「なんであんな摺り足なのかな」とか「え!? あんなジャンプあり!?」とか「ずいぶん激しく太鼓たたくのだなぁ」といったレベルではありますけれども。けれど作法やストーリーを追うのは、一度舞台を見て「これ何でかな?」とか「何でかな??」という疑問が生まれてからで十分なのでは。
一時間の謡初式体験でしたが、ずいぶんいろんな「お能」を知りたくなりました。
謡初式だからなのか、いわゆる能装束や能面をつけた演目はありませんでしたが、いただいた当日のプログラムもちゃんと保存してありますし、今年のプログラムもいただきました。
今度は、華やかな舞台を見に行こうと思っています。
〈残念ですが、今回のレポートに写真はありません〉





